TKステンドグラス

芙蓉と花入れ
の作り方

 
©TK Stained Glass 2020.7

使用する材料  
取っ手付丸台(配線付)、銅線ツイスト、銅線ツイスト(細)、 銅線(中)、φ7.5cm円筒モールド、E12電球 など

作品例に使用したガラス  
YOG1007SP(花)、 YOG4444SP、KDR657(葉)、YOG1025RG (花入れ) など

制作の手順
(1) 型紙を基にガラスを必要な枚数カットしテープを巻く。
(2) <花入れ>縦の列ごとにハンダ付けし、モールドにそわせて筒状にし
輪ゴムで2ヶ所束ねて仮止めする。点付け後モールドから外し、
バランスよくハンダ付けする。上部の全周にに銅線(細)を、底部の全周に
銅線(中)をハンダ付けし補強にする。洗浄液・パティーナ・ワックスで仕上げる。
(3) <芙蓉>各ピースあらかじめハンダを薄くぬっておく。
型紙の写真や説明を参考に花や、つぼみ、葉などの各パーツを組み立て、
必要な長さの銅線ツイストや銅線などをハンダ付けする。
花や葉は外側を少し持ち上げてハンダ付けすると立体感が出る。
(4) それぞれ洗浄液・パティーナ・ワックスで仕上げる。
(5) 電球をセットし、花入れを丸台に載せ、花と葉のスティックを
丸台の穴に差し込んで、形を整える。
――出来上がり――
 

 

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