TKステンドグラス

クリスマスツリー2013
の作り方

 
©TK Stained Glass 2013.10

使用する材料  
ツリーベース、花火球、ドロップジュエルS 6個、鈴(大) 6個(2ヶ入3袋)、真鍮飾り 星(大) 1個、ボックスチェーン 1m、グラスナギット 小 約24個、ジュエルピン、銅線(中) など

制作の手順
(1) 型紙のように2種類を各6枚ガラスカットし、ルーターをかけ、テープを巻く。
各ピース、周囲にハンダを盛り、パティーナ・ワックス等であらかじめ仕上げておく。
(2) 銅線(中)を鉛筆の先などで丸め、型紙のようなコイルを作る。
同じ形のガラス一組を、コイルを挟んで向かい合わせに並べ、両方のガラスの先端をコイルにハンダ
付けする。底は、ツリーベースから外した真鍮板に、対角線にハンダ付けする。
真鍮板の外側と中心側の2カ所で、それぞれハンダ付けする。
(3) 型紙のガイドラインを参考に隣同士を違う形に、対角線に同じ形のガラスがくるように配置し、
先端をコイルに、底を真鍮板の外側と中心側の2カ所に、それぞれハンダ付けしていく。
(4) グラスナギットはテープを巻き周囲にハンダを盛り、パティーナ・ワックス等で仕上げておく。
ツリーの各峰に2個程度、ナギットをバランスを見ながらハンダ付けする。ボックスチェーンは
3〜4cm程度に12本切断し、峰と峰の間に渡してハンダ付けし、ジュエルピンを通したドロップ
ジュエルや鈴をぶらさげる。星を、先端の銅線に裏側からハンダ付けする。
(5) ハンダ付けした部分を、洗浄液・パティーナ・ワックス等で仕上げる。
パティーナは真鍮に付かないように、綿棒等を使用して染めると良い。
(6) ベースに花火球を取り付け、作品をベースに載せて真鍮板をホールピンで固定する。
ツリーの峰の間から、花火球の電球をバランスを見ながら引き出していく。
――出来上がり――
 

 

型紙ご希望の方は、お近くのステンドグラスショップ・ステンドグラス教室など、TKステンドグラス材料取扱店にお問い合わせください。お近くの取扱店がご利用しにくい場合は、材料の通信販売も致します。材料お求めの際に「型紙希望」とお気軽にお申し付けください。

 

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