ＴＫステンドグラスＴＫステンドグラス
御 殿 び な
の作り方
©TK Stained Glass 2013.1
使用する材料
（大の場合）鉄フレーム ホールＬ、E17クリップソケット、E17
25W球、ゆり紋、飾り房(小)2個 など
＜桃の花＞ジュエルピン(30本入)、銅線(太)、ホールピン(2個入り)――数はお好みで(写真は10個使用)
（小の場合）鉄フレーム ホールＳ、E12クリップソケット
黒、20Wナツメ球、ゆり紋 など
＜桃の花＞ホールピン(2個入り)、ジュエルピン(30本入り)、飾り房(小)
作品に使用したガラス
（大の作品）＜バック地＞BAR027 サンゴバン アンティーク
＜御簾＞WAL310 エーロライト など
制作の手順
(1)
型紙を２枚ずつコピーし、大の方はつなぎ目で貼り合わせ、ガラスカット用と配置用にする。
型紙を基にガラスをカットし、ルーターをかけ、テープを巻く。桃の花はお好みの数を作る。
(2)
型紙にガラスを並べ、ハンダ付けする。大の場合は飾り房の取付位置にジュエルピンまたは銅線などをハンダ付けし、フックを作る。桃の花は花びらの外側を少し持ち上げてハンダ付けし、中央にジュエルピンを5本差し裏側からハンダ付けする。型紙の組み立て例を参考に葉や枝などをアレンジする。
(3) 洗浄液・パティーナ・ワックスで仕上げる。
(4)
女雛にゆり紋をハンダ付けする。大の場合は飾り房をフックに取り付ける。桃の花の裏側の丈夫そうなバランスのよい場所にホールピンのビスの皿部分をハンダ付けする。
(5)
フレームを組み立て、作品をはめこむ。桃の花はフレームの穴のお好みの場所に差し込み、裏側からナットで固定する。小の場合フレームの中央に桃の花と飾り房を合わせてホールピンで固定する。
クリップソケットをセットし電球を取り付ける。
――出来上がり――
型紙ご希望の方は、お近くのステンドグラスショップ・ステンドグラス教室など、ＴＫステンドグラス材料取扱店にお問い合わせください。お近くの取扱店がご利用しにくい場合は、材料の通信販売も致します。材料お求めの際に「型紙希望」とお気軽にお申し付けください。