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ゆずり葉のミニランプ
の作り方
©TK Stained Glass 2009.12
ゆずり葉は若葉が伸びてから古い葉が落ちることから名付けられ、親が子を育て家が代々続いていくように見立てて縁起物とされ、新年の飾りなどにも使われています。
使用する材料
MB-87ミニベース（キャップ付）、E12 20Wナツメ球 など
作品に使用したガラス
KOO163、WWO59、ヤカゲニー ステップル、サンゴバン CR8クラッケル など
制作の手順
(1)
それぞれのパーツをカットし、ルーターをかけ、テープを巻く。
(2)
葉はＶ字形に角度を付けてハンダ付けし、周囲もハンダ仕上げをしておく。
(3)
キャップに最初４ヶ所、対角線上に大きい葉を点付けする。組み立てガイドを参考に広がりを決め、
残りの４つの大きい葉もハンダ付けし８面ランプを作る。
(4)
大きい葉の間に、Ｖ字形に仕上げた中くらいの葉を下側にはさみ込みハンダ付けする。
(5)
キャップの間に出来たすき間に、Ｖ字形に仕上げた小さい葉を８枚かるく差し込みハンダ付けする。
(6) クラウン状に小さい若葉をハンダ付けする。
(7)
ハンダ付けを仕上げ、洗浄液・ブラックパティーナ・ワックスで仕上げる。
(8) MB87にナツメ球をセットし、作品をベースに載せる。
――出来上がり――
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